なつかしの駅名標
山形県

国鉄奥羽本線北上ノ山駅。今の茂吉記念館前。隣駅も当時は上ノ山だが、現在はかみのやま温泉という字数の多い駅名になってしまった。当時、この駅は普通列車も半分ぐらいは通過していたので、これもなかなか撮れない写真であった。(1981年撮影)
 
国鉄長井線蚕桑駅。ローカル線ながら、どっしりした駅名標があった。現在は第三セクター化され、羽前成田との間に白兎という駅ができている。(1981年撮影)
 
国鉄陸羽東線堺田駅。この駅名は現存するが、両隣の駅はどちらも現在は駅名が改称されていて、どちらにも温泉がついている。温泉駅は年々増加している。(1982年撮影)
 
国鉄陸羽東線瀬見駅。1999年に瀬見温泉駅に改称されている。駅と温泉が少し遠いためか、鉄道を利用して温泉を訪れる人は少ないようで、それは駅名を改称したぐらいでは変わらないようである。それでも温泉の知名度を高める効用はあったかもしれない。(1982年撮影)
 
国鉄米坂線玉川口駅。北海道以外では路線が存続しながら駅が廃止されることは珍しいが、米坂線ではここ玉川口と坂町の隣の花立が1995年に廃止されている。(1981年撮影)


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