なつかしの駅名標
福島県

国鉄会津線会津滝ノ原駅。長らく観光色のない寂しい終着駅であったが、野岩鉄道の開通により会津高原と改称され、今は会津高原尾瀬口という長い駅名になっている。隣の糸沢も七ヶ岳登山口に改称されている。(1981年撮影)
リンク:ステーションワールド・会津高原駅
 
国鉄日中線会津村松駅。喜多方はそれなりの町だが、そこから郊外へ向かうこの線は寂れていて、晩年は一日3往復の客車列車が走っていたが、廃線となった。(1984年撮影)
 
JR奥羽本線赤岩駅。人家もない山奥にある駅で、乗降客がほとんどなくなったことから、2012年12月から冬期休止となり、2016年12月以降は年間休止となり実質廃駅となった。正式廃止は2021年3月。(2013年撮影)
 
国鉄東北本線磐城西郷駅。東北新幹線の開通とともに新白河に改称された。新幹線ができるのに合わせての改称は、致し方ない。(1982年撮影)
リンク:ステーションワールド・新白河駅
 
磐越西線喜久田駅。長い間、郡山の隣駅であったが、都市近郊なのに駅間距離が8キロもあった。2017年に中間に郡山富田駅が開業し、この駅名標も過去のものとなった。(2015年撮影)


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